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シンポジウム

東北農政局主催「知的財産権を活用した農山漁村の振興」シンポジウム

2005.11.11
ブランドの確立に向けた戦略について講演される三國氏
ブランドの確立に向けた戦略について
講演される三國氏

 平成17年11月11日(金)東北農政局の主催により、仙台市福祉プラザにおいて約250人の参加の下、「知的財産権を活用した農山漁村の振興」をテーマにシンポジウムを開催しました。
「立ち上がる農山漁村」有識者会議委員の三國清三氏(オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフ)が「ミクニブランドの奇跡」と題し、自らの体験を通じたブランドの確立について講演され、ブランドを創るには、自分の持つ質の高さを知り、ブランド化への戦略を持って、徹底したPRと絶対にあきらめない実行力で望むことが重要であり、ブランドはつくるよりも、続けていくことや高めていくことのほうが、ずっと難しいと話されました。

パネルディスカッション
パネルディスカッション

 引き続き、八幡平市花き研究開発センター所長の日影孝志氏から、安代リンドウの品種開発やマーケティング、ブランド化への取組みについて、秋田県稲庭うどん協同組合専務理事の佐藤信光氏から、稲庭うどんの伝統と品質を守り、伝えていくための取組みについて、浅舞婦人漬物研究会会長の佐藤征子氏から、農家女性の収入確保などのため、身近な漬物を地域の名産品に育てるための取組みについて紹介されました。
 さらに、正林国際特許商標事務所長の正林真之弁理士から、「地域ブランドと地域農産物の商標」をテーマに地域ブランドを商標登録するうえでの基礎的な知識について説明された後、「地域ブランドと知的財産権について」をテーマにパネルディスカッションが行われました。