M&Aのシナジー効果をより発揮するため、
自社技術と買収先技術から技術的可能性を見出したい

M&Aを実施した場合、コア技術や買収時点で明確となっている技術以外は勿論ですが、それ以外にも多岐の分野にてその会社が持っている何らかの技術が自社の技術と組み合わされることで大きな付加価値を生む可能性があるかと思います。
しかし、自社の技術を理解しながら相手先の技術の仔細内容や強みまで理解し、さらにその中で新しい何かを見出すというのは、なかなか苦労が要る作業かと思います。

当所では、双方の特許権をベースに、2のシナジー効果を発揮させられる付加価値の高い特許を見つけだし、適用可能性を探ると共に、適用可能な場合には、適用可能な要素技術の特定を試みます。

事例紹介

製品:DVD プレーヤ

M&Aによりグループとなった同一製品の部品を製造する2社のシナジー効果を発揮させる付加価値の高い特許を見つけ出す。

マップ分析

買収したB社と自社(A社)の技術分野ごとに件数対比をおこない、両社の技術の強みと弱みを視覚的に把握します

仮説

強みと弱みの結果から、A社の強みとなっている特許の中で、B社の弱みとなっている分野に適用できる特許が発掘できる可能性があると考えられます

A 社:
スピンドルモータのうち、「駆動軸の支持構造」の分野で特許出願多→強み候補

B 社:
対物レンズ駆動装置のうち、「駆動軸の支持構造」の分野で特許出願少→弱み候補

検証

適用可能性を探ると共に、適用可能な要素技術の特定をテキストマイニングを使って試みます

分析結果をご報告いたします。

本事例のケースにおいてはA 社の「対物レンズ駆動装置」にかかる特許をテキストマイニングにより分析したところ「光軸方向-移動」、「軸孔- 差し込む」、「支軸-回転自在」等の駆動軸の支持構造に関連するフレーズが頻出していることが確認されました。

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