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条文トレーニングプログラム2009

3.条文のトレーニング (13)根拠条文のトレーニング Fig.77

 論述試験においては主要な条文を根拠条文として示すことが必要となる。そこで、そのためのトレーニングを行うことが可能となっている。

Fig.77 Fig.78

 「根拠条文登録」フォームが表示されるので、「登録」ボタンを押して登録する。
 「↓」ボタンを押すと第1項以下、各項について登録を行うことができる。
 上段の窓に表示された内容は、適宜修正することができる。
 例えば、特許法第29条第1項に対しては、「新規性」、同第2項に対しては「進歩性」等と修正して入力するのがいいだろう。

Fig.78 Fig.79

 トレーニングの開始は「根拠条文Q&A」ボタンを押して行う。

Fig.79 Fig.80

 「根拠条文Q&A」フォームが表示されるので、対象の法律と、問題の出題サイクルを選択し、「開始準備」ボタンを押す。
 出題サイクルで、たとえば「4個ずつ」を選択すると、任意に選択された4個について出題され、1問正答すると新たに1問が自動的に追加される形で繰り返される。
 初期段階で、まだ十分条文を覚えていない場合に適切である。
 「ALL」を選択すると、登録された問題がまったくランダムに出題されるので、かなり記憶が進んだあと復習するのに適切である。

Fig.80 Fig.81

 「開始準備」ボタンを押すと、次の画面に移る。
 下図の例では、特許法については全部で4問が登録されていることを示している。
 次に「設問」ボタンを押す。

Fig.81 Fig.82

 すると、問題が表示される。
 下図の例では「進歩性」となっている。
 これに対して、特許法第29条第2項であると思い出せるかどうかを試す。
 そして「Answer」ボタンを押す。

Fig.82 Fig.83

 すると、解答が表示されるとともに、下の窓に当該条文全体が表示される。
 自分の考えた答と一致していれば「OK」ボタン、間違っていれば「NG」ボタンを押す。

Fig.83 Fig.84

 すると次の問題が表示される。
 ここで、「←」ボタンを押すと、前の問題に戻ることができる。「OK」と「NG」を間違えたような場合に訂正することができる。
 全問終了するとその旨の表示がされる。
 再度、トレーニングを繰り返す場合は、「リセット」ボタンを押す。

Fig.84

 

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