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条文トレーニングプログラム2013

3.条文のトレーニング (10)準用条文の参照

※図はすべて 2009 年版
Fig.51

 「Operation Box」フォームの「準用・読替」ボタンを押して準用条文を参照することができる。

Fig.51 Fig.52

 「Operation Box」フォームは2種類あり、いずれのフォームにも「準用・読替」ボタンが表示されている。 2種類の「Operation Box」フォームは「▲」ボタン、「▼」ボタンを押すことにより相互に表示変更することができる。
 目的としては、画面に条文内容等がたくさん表示され、フォームのサイズを小さくしたいことがあるからである。

Fig.52 Fig.53

 「準用・読替」ボタンを押すことにより、「準用」フォームが表示される。
 ここで、「特許法」を選択すると、「準用」の文言を含む特許法の条文が右上の窓に表示されるので、いずれかを選択すると、その条文で準用している条文が下の窓に表示される。
 下図の例では、特許法第24条を選択した結果、同条で準用されている民事訴訟法の第124条から第132条までの7個が表示されている。そこで、参照したい条文を選択する。
 下図の例では、「民事訴訟法 第127条」を選択している。
 「順次表示」ボタンを押すと、準用した条文を先頭から(この場合は、民事訴訟法第124条から)順に表示することができる。

Fig.53 Fig.54

 そうすると、読み替えられた民事訴訟法第127条の内容が表示される。
 読み替えられた場所は赤字で表示されている。
 また、同時に表示されるフォームには、特許法第24条の内容が併せて表示される。
 なお、このフォームの「←」ボタンと「→」ボタンを押すことにより、特許法第24条で準用している民事訴訟法の7個の条文を順次表示することができる。
 このようにして、読替後の準用条文を簡単に検索・表示することができる。
 準用された条文が更に他の条文を準用しているような場合は、「条文参照」ボタンを押すことにより、「条文参照」フォームに移動することができる。
特許法等においては準用が多いので、この機能を活用することにより条文の理解を容易にすることができる。

Fig.54

 

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