事務所情報

正林国際特許商標事務所は、1998年の設立以後
“頼りにされ、安心して頼める特許商標事務所”をモットーに業務拡充を図ってまいりました。
現在、弁理士・弁護士、技術士、総務、管理部門、その他のスタッフが集まり、
知的財産に関するワンストップサービスをご提供できるようになりました。

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「知財の専門家集団」、「バリュアップアドバイザ」として

 正林国際特許商標事務所は、知財の観点からお客様の“価値向上”に向けて貢献していくことを最大の使命としています。価値向上のツールとして、知財はなくてはならないものです。知財とは、社会や人々の生活の進歩、発展を強力に促進する源であるからです。お客様の価値向上を担う「知財専門家集団」、あるいは知財を活用した「バリュアップアドバイザ」としてプロの知恵を積極的に提供します。知財の観点からお客様の価値向上に貢献し、社会や人々の生活の質を高めていきます。

“I want each day of my life to see me take one step forward.”
 日本人初のノーベル物理学賞受賞者となった湯川秀樹先生が残された言葉です。日本語に訳すと「一日生きることは一歩進むことでありたい」となります。京都で育った湯川先生らしく進取の気風に満ち、現代のビジネスにおいても基本的で最も重要なポイントになる教えだと考え、私の座右の銘とさせてもらっています。社会の発展、進歩にとっても、大切な教えだと思います。
 価値向上の担い手として、私たちは多様化、複雑化するお客様の課題を解決する必要があります。そのためには、既存業務の枠にとらわれた一律的サービスを提供するのはなく、柔軟な姿勢で臨み、お客様の事情やニーズに即してカスタマイズされた解決策をご提案することが不可欠です。「既存の方法で解決できないときは、新たなサービスの創出機会であると謙虚に受けとめ、さまざまな観点から解決方法を検討し、提供する」。日々、そのような積み重ねがあれば、私たち自身の技量だけでなく、その価値をも高めることにつながると考えています。
 「お客様が私たちに求めていることは、単なる課題解決ではない」。お客様の課題の根底には、社会・経済に貢献しようという高い志があり、少しずつでも世界を変革し次のステージへ進めていこうという前向きな気持ちがあります。そのためお客様は自らの価値向上を望んでいます。私たちはそのような想いに触れるたびに啓発され、その目的を達成するため、知財の観点からお客様の価値向上を全力でお手伝いしたいと強く思います。お客様の熱い想いを私たちの活動、成長の原動力として、望む人すべての“価値向上”を目指してまいります。

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合言葉は“Speed, Quality, and Value”

合言葉は Speed, Quality, and Value

 21世紀は、情報通信技術の発展や新興諸国の工業化を背景に、産学官にわたるあらゆるプレーヤーがグローバルに競争する時代です。21世紀で最も重要な国家資源、地域資源、企業資産とは何か、それは知財です。あらゆる戦略、マネジメントは知財を抜きにしては語られなくなりつつあります。大企業や先進的な企業だけではなく、あらゆる分野、規模の活動ビークルが知財を必要とする時代に入っています。グローバルな競争に勝ち抜くため、知財に関する真の専門家、知財のプロが世界中で求められるようになっています。
 このような環境やお客様ニーズの変化に対応し、正林国際特許商標事務所は、特許事務所がこれまでの業務の中心としてきた特許などの出願・管理業務にとどまらず、大企業、中小企業、ベンチャー、大学・研究機関、投融資機関、コンサルティング・調査機関、行政・司法機関、各種団体、個人の皆様まで広く、さまざまな用途でご活用いただける特許事務所を目指しています。所内の弁理士、専門家、事務スタッフすべてが常にプロ意識を持ち、私たちの合言葉は“Speed, Quality, and Value”、すなわち「迅速」、「高品質」、「高付加価値」です。
 もちろん、特許などの出願・管理業務は特許事務所の最も重要な基幹業務であることには、今後も変わりありません。しかし近年、知財という資源、資産が高度な次元で戦略的に活用される時代に突入するなか、特許の取得だけではビジネスを強化、防衛できない事例が見られるようになりました。知財に関する専門家、プロとして柔軟な発想と姿勢で臨み、もっと多くのなすべきことを見出し、しっかりとそろえてご提供することで、お客様の期待に応えてまいります。