一般的な経営戦略では、損益計算書(PL)の拡大をめざし、「見える資産」を大きくします。しかし、御社が持つ個性・長所・ノウハウなどの知的資産が『見えない資産』となって、御社の「かち(価値と勝ち)」を創り出す時代です。「モノづくり」よりも「コトづくり」ということも、そのような時代背景にあります。
『見えない資産』を活かした知財戦略は、資本主義ならぬ「知本主義」です。資本は「知本」、資材(財)は「知財」、そして資産は「知産」です。
当事務所が提供する知財価値評価サービスはご好評をいただいています。知財を評価してきた専門家による、また複眼的な視点を織り交ぜながら知財の価値を紡いでいきます。複雑な工程を経ますが、知財価値評価のアプトプットはわかりやすく、事業に具体的に照らした説得力があります。
当事務所では、本格的な知財価値評価に先立つ下調べとして、およその知財価値を割り出す試算シミュレーションを作成しました。簡易版ではありますが、知財評価の基本となる考え方、勘案要素を計算式に組み入れて試算します。
知財価値評価の試算シミュレーション、ご自身の事業計画を土台に知財の価値を概算してみませんか。さらに詳細・緻密に価値を評価してみたい方は、本シミュレーションの次に「正林の知財価値評価」をお試しください。皆さまからのお問合せをお待ちいたします。